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Monthly Archives: August 2019
Grieg Concerto ~クリスマス・コンチェルト
English version is here ~12月11日(水)杉並公会堂大ホールにて式守満美/アンサンブル・ラフィネとグリーグのピアノコンチェルトを共演~ 一晩にソリスト4人による4曲のコンチェルトを聞ける豪華なプログラムです。 チケットのご注文はこちらから お問い合わせは Tel:090-9656-5765 まで。 コンサート日時 2019年12月11日(水)開演18:30 開場18:00 場所 杉並公会堂 大ホール 〒167-0043 東京都杉並区上荻1-23-15 グリーグのピアノコンチェルトについて 今やピアノコンチェルトの定番とも言えるグリーグのピアノ協奏曲は、あまりに有名になりすぎたため、「真剣な」クラシックの音楽会よりポップスや「ライト・クラシック」などのコンサートで聞かれる事が多いくらいです。 「バッハやベートーヴェンのような芸術家は、荘厳な教会や神殿のようにそびえ立つ曲を建築した。私は単に、人々がくつろぐことができ、幸せに感じられる家を造りたかった」というグリーグ自身の言葉に反映されるように、グリーグは、抒情小曲集に代表されるようなピアノ小品を多く書いた作曲家です。ピアノ協奏曲イ短調は、そのグリーグの作曲した数少ない大きなスケールを持つ作品の一つと言えます。 若干25歳の時作曲、ノルウェーの民謡や民族舞踊の影響を色濃く反映した独自のハーモニー、リズム、憂愁に満ちたメロディーに、リストを思わせるピアニスティックな華やかさがピアノコンチェルトという形式の中に結晶された、とても魅力的な曲となっています。 この曲を初見でオーケストラとピアノパートを同時に演奏した天才リストが、曲の最後で、予想されるソのシャープではではなくソのナチュラルを聞いた時、興奮のあまりに飛び上がって歓喜の叫び声を上げたという話は、あまりにも有名です。 曲目 チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 (ソリスト 大導寺錬太郎) セジョルネ マリンバと弦楽のための協奏曲 (ソリスト 若崎そら) モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調K.622 (ソリスト 大浦綾子) グリーグ ピアノ協奏曲イ短調 作品16 (ソリスト 式守満美) 指揮 坂入健司郎 オーケストラ アンサンブル・ラフィネ 申込時の注意事項 <メールの受信につきまして> 申込時に登録いただいたメールアドレスへ 「[email protected]」からのご案内のメールが届きます。 メールフィルターの設定をされている方は 「[email protected]」のメールが受信できるよう、 メールフィルターの解除をお願いします。 <お支払い方法> 申込時に、Paypalクレジットカード決算、もしくは銀行振込の選択ができます。 振込手数料がかからないためクレジットカードでの決済をおすすめします。Paypalにて安全にお支払いいただけます。 … Read More
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